熊本県宇城市(三角町中村) 地図で表示
赤崎層/古第三紀 ・約4,455万年前
PBDB の登録名: Coast at Akasemachi(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
B
55.0 点
化石産出の可能性が高い
- 砂岩 (貝化石・生痕が普通に産出) (+26)
- 古第三紀 (夾炭層の植物化石・貨幣石) (+13)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- 巻貝二枚貝哺乳類
- 地層
- 赤崎層
PBDB の表記は「Akasaki層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 草場 敬・木村 亨輝・佐野 弘好(2009)古土壌から読みとられる陸域環境の変化:天草諸島北部,始新統赤崎層の例,日本地質学会学術大会講演要旨
- 木村 亨輝・草場 敬・佐野 弘好(2009)産状に基づくカルクリートのタイプ分け:天草諸島北部,始新統赤崎層を例として,日本地質学会学術大会講演要旨
- 宮田 和周(2003)O-291 哺乳類化石に基づく弥勒層群赤崎層と上甑島層群中甑層の地質時代の考察とその重要性,日本地質学会学術大会講演要旨
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 熊本県宇城市(三角町中村)
- 年代
- 約4,455万年前(古第三紀)
- 報告年
- 1998 年
- 記録数
- 11 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 32.65000, 130.50000
- 座標精度
- 約 11 km
座標の小数桁数からの推定
この記録は座標が粗く、現地を特定できません。 - 位置の注記
- "Uto City, Kumamoto Pref." (shown on map on Uto Peninsula about 15 km WSW of Uto)
(PBDB 原文) - 文献
- K. Miyata and Y. Tomida. 1998. A new tillodont from the early Middle Eocene of Japan and its implication to the subfamily Trogosinae (Tillodontia: Mammalia). Paleontological Research 2(1):53-66
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #37601
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | (名称なし) | 418 m |
⑤ 地質
- 時代
- 新生代 古第三紀 始新世 ルテシアン期〜プリアボニアン期
- 岩相
- 海成層 砂岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- Pg2_soss
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 海成層 砂岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの