このサイトについて
「みんなの化石マップ」は、地質図から化石が出そうな場所を予測し、実際に化石が出た場所を記録する地図サービスです。
3つの層でできています
- 予測
- 20万分の1シームレス地質図の全画素を、岩相・地質時代・堆積環境から0〜100点で採点しています。 まだ誰も行っていない場所も面で評価できます。採点の根拠は全部表示します。
- 実績
- Paleobiology Database に登録された日本の化石産地 5,109 件を重ねています。
- 現地の条件
- 保護区(自然公園法)、潮汐、駐車場・トイレ、化石館・採集体験施設。
予測の限界
20万分の1という縮尺では、図上1mmが実距離200mに相当します。地質図の1ポリゴンは広域の地層を まとめたものなので、「この地点を掘れば化石が出る」ことを保証するものではありません。 実際に狙うべきは露頭(川沿いの崖、切通し、海岸の露岩など)です。 本サービスは「どの地層を当たるべきか」の絞り込みに使ってください。
また、地質図が薄い表層堆積物を描いているために、その下の基盤を切った切通しが 表現されていないことがあります。予測と現地が食い違う場合、現地のほうが正しいと考えてください。
座標の扱い
- 学術データ
- Paleobiology Database に既に公開されている座標をそのまま表示し、 精度(約100m〜約100km)を併記します。
- 利用者の投稿
- 投稿機能はまだありません。始めるときは、 投稿された座標は1kmメッシュに丸めて公開します。産地の保護のためです。 正確な座標は投稿したご本人のみが参照でき、学術目的の利用者への開示は、 投稿時にご本人が同意した場合に限ります(既定では開示しません)。
採集にあたって
本サービスの採集可否表示は法的な断定ではありません。地権者・自治体の指定状況は変わります。 必ずご自身で確認してください。
- 国立・国定公園の特別地域・特別保護地区では、岩石・土石の採取に許可が要ります (自然公園法 第20条第3項第4号/第21条第3項第1号)。採集目的で許可が出ることは まず期待できません
- 天然記念物の現状を変更する行為には文化庁長官の許可が要ります (文化財保護法 第125条)。石を1つ持ち帰ることも該当します
- 河川区域内で土石を採取するには河川管理者の許可が要ります(河川法 第25条)
- くわしくは採ってよい場所かどうかをご覧ください
- 私有地は所有者の許可を得てください
- 河川・海岸でも自治体の条例で規制されている場合があります
- 崖・河川では落石や増水の危険があります。単独での崖への接近は避けてください