千葉県大多喜町(小田代) 地図で表示
黄和田層/第四紀 ・約129万年前
PBDB の登録名: North of Unobe, Oikawa-Mura(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
D
28.0 点
化石産出の可能性が低い
- 第四紀 (貝化石・大型哺乳類・花粉) (+12)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- 腕足類
- 地層
- 黄和田層
PBDB の表記は「Kiwada層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 尾内 千花・亀尾 浩司・桑野 太輔ほか(2023)(エントリー)上総層群黄和田層上部の底生有孔虫化石群集と前期更新世における上総海盆の海底環境,日本地質学会学術大会講演要旨
- 宇都宮 正志・水野 清秀・納谷 友規ほか(2020)千葉市の地下2038 mのテフラ層と房総半島の下部更新統黄和田層最下部Kd48の対比,地学雑誌
- 宇都宮 正志・水野 清秀・田村 糸子(2019)下部更新統上総層群黄和田層下部~中部に挟まれるテフラ層の層位と特徴,地質調査研究報告
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 千葉県大多喜町(小田代)
- 年代
- 約129万年前(第四紀)
- 報告年
- 1948 年
- 記録数
- 1 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 35.24500, 140.17000
- 座標精度
- 約 1 km
座標の小数桁数からの推定 - 位置の注記
- North of Unobe, Oikawa- Mura, Isumi-Gun, Chiba-Ken (coordinates based on Oikawa)
(PBDB 原文) - 文献
- K. Hatai. 1948. New Tertiary Brachiopoda from Japan. Journal of Paleontology 22:494-499
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #233106
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
2km以内に登録された駐車場・トイレはありません。
⑤ 地質
- 時代
- 新生代 第四紀 更新世 ジェラシアン期〜前期チバニアン期
- 岩相
- 海成層
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- Q1-21_so
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 海成層が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの