福島県南相馬市(鹿島区小山田) 地図で表示
中ノ沢層/ジュラ紀 ・約1億4,864万年前
PBDB の登録名: Outcrop Kabesu Forest Road, Koyamada(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
C
53.0 点
化石産出の可能性が条件次第
- 砂岩 (貝化石・生痕が普通に産出) (+26)
- ジュラ紀 (アンモナイト・二枚貝・放散虫) (+11)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- カニ・エビ類
- 地層
- 中ノ沢層
PBDB の表記は「Nakanosawa層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 安藤 寿男・田口 翔太・森野 善広(2022)相馬中村層群中ノ沢層(ジュラ紀後期)の堆積相と堆積環境:珪質砕屑性波浪卓越浅海から炭酸塩バリア-ラグーンシステムへの変遷,地質学雑誌
- 安藤 寿男・田口 翔太・鈴木 大河(2019)中部ジュラ系-下部白亜系中村層群の海成層(中ノ沢層・小山田層)の堆積相層序と二枚貝化石相,日本地質学会学術大会講演要旨
- 柿崎 喜宏・狩野 彰宏(2005)相馬中村層群,中ノ沢層の岩相と堆積環境(10.炭酸塩岩の起源と地球環境),日本地質学会学術大会講演要旨
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 福島県南相馬市(鹿島区小山田)
- 年代
- 約1億4,864万年前(ジュラ紀)
- 報告年
- 2010 年
- 記録数
- 1 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 37.70129, 140.90404
- 座標精度
- 約 111 m
座標の小数桁数からの推定 - 位置の注記
- Outcrop along the Kabesu forest road at Koyamada, Kashima-ku, Minamisoma City, Fukushima Prefecture (co-ordinates 3742¢33¢N, 14054¢4¢E);
(PBDB 原文) - 文献
- H. Kato, T. Toshinobu, and M. Taira. 2010. Late Jurassic Decapod Crustaceans from Northeast Japan. Palaeontology 53(4):761-770
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #227687
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
採集できない区域(自然公園法の特別保護地区)には入っていません。
これは「採ってよい」という意味ではありません。当サイトが確かめられるのはこの1点だけで、土地の所有者、自治体の条例、天然記念物の指定は調べていません。採ってよい場所かどうかを読んでから、現地の管理者に確かめてください。
これは「採ってよい」という意味ではありません。当サイトが確かめられるのはこの1点だけで、土地の所有者、自治体の条例、天然記念物の指定は調べていません。採ってよい場所かどうかを読んでから、現地の管理者に確かめてください。
④ 周辺
2km以内に登録された駐車場・トイレはありません。
⑤ 地質
- 時代
- 中生代 後期ジュラ紀
- 岩相
- 海成層 砂岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- J3_soss
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 海成層 砂岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの