宮崎県宮崎市(田野町乙) 地図で表示
宮崎層群/新第三紀 ・約1,419万年前
PBDB の登録名: Tano-machi(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
B
66.0 点
化石産出の可能性が高い
- 泥岩・頁岩・シルト岩 (細粒・低エネルギー、保存条件良好) (+34)
- 新第三紀 (日本の貝化石・海生哺乳類の主産出層準) (+16)
- 古第三紀 (夾炭層の植物化石・貨幣石) (+13)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 付加コンプレックス (石灰岩・チャート岩体に微化石) (+6)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- ウニ
- 地層
- 宮崎層群
PBDB の表記は「Miyazaki層群」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 長門 巧(2025)堆積学スクール2023「日南・宮崎層群の深海相と生痕相」参加報告,堆積学研究
- 吉本 剛瑠・山本 由弦(2025)前弧海盆の変形構造から明らかにする海山沈み込みテクトニクス〜新第三系宮崎層群における局所的な側方圧縮応力〜,日本地質学会学術大会講演要旨
- 吉本 剛瑠・大森 康智・千代延 俊ほか(2023)(エントリー)堆積岩物性と応力逆解析から明らかにする宮崎層群の発達史,日本地質学会学術大会講演要旨
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 宮崎県宮崎市(田野町乙)
- 年代
- 約1,419万年前(新第三紀)
- 報告年
- 1968 年
- 記録数
- 1 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 31.83333, 131.25000
- 座標精度
- 約 1 km
座標の小数桁数からの推定 - 位置の注記
- Tano-machi, Miyazaki- gun, Miyazaki Prefecture (ca. Lat. 31°50/N., Long. 131°15/E.)
(PBDB 原文) - 文献
- S. Nisiyama. 1968. The echinoid fauna from Japan and adjacent regions, Part II. Paalaeontological Society of Japan Special Papers 13:1-480
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #204456
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
2km以内に登録された駐車場・トイレはありません。
⑤ 地質
- 時代
- 新生代 古第三紀 漸新世 チャッティアン期〜新第三紀 中新世 後期ランギアン期
- 岩相
- 海成層 泥岩 後期漸新世-中期中新世前期付加体
- 大区分
- 付加体
- 凡例記号
- Pg4-N211_som_Pg4
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 海成層 泥岩 後期漸新世-中期中新世前期付加体が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの