岡山県新見市(西方) 地図で表示
備北層群/新第三紀 ・約1,490万年前
PBDB の登録名: Nishikata(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
E
0.6 点
化石産出の可能性がほぼ期待薄
- 白亜紀 (アンモナイト・恐竜) (+14)
- 溶岩・火山岩 (噴出岩・化石なし) (x0.08)
- 火砕流堆積物 (高温定置・化石は限定的) (x0.5)
火成岩・変成岩は化石が残らないため、加点があっても乗算で大きく下がります。
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- カニ・エビ類
- 地層
- 備北層群
PBDB の表記は「Bihoku層群」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 河田 圭太・入月 俊明・林 広樹ほか(2025)岡山県新見市哲西町における中新統備北層群の地質と微化石,日本地質学会学術大会講演要旨
- 平野 尚浩・松岡 敬二(2024)岡山県の中新統備北層群から得られたヤマタニシ属 (腹足綱:新生腹足亜綱:ヤマタニシ科)化石の一新種,Venus (Journal of the Malacological Society of Japan)
- 山本 知真理・入月 俊明・瀬戸 浩二(2022)広島県庄原市西城川における中新統備北層群の貝形虫化石群集とCNS元素分析,日本地質学会学術大会講演要旨
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 岡山県新見市(西方)
- 年代
- 約1,490万年前(新第三紀)
- 報告年
- 1993 年
- 記録数
- 1 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 34.99167, 133.43611
- 座標精度
- 約 111 m
座標の小数桁数からの推定 - 位置の注記
- Nishikata, Nlimi City, Okayama Prefecture (34059'30"N, 133026'10"E).
(PBDB 原文) - 文献
- H. Karasawa. 1993. Cenozoic Decapod Crustacea from Southwest Japan. Bulletin of the Mizunami Fossil Museum (20):1-92
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #202448
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
採集できない区域(自然公園法の特別保護地区)には入っていません。
これは「採ってよい」という意味ではありません。当サイトが確かめられるのはこの1点だけで、土地の所有者、自治体の条例、天然記念物の指定は調べていません。採ってよい場所かどうかを読んでから、現地の管理者に確かめてください。
※岡山県は保護区データを持てていないため、この判定自体を行えていません。
これは「採ってよい」という意味ではありません。当サイトが確かめられるのはこの1点だけで、土地の所有者、自治体の条例、天然記念物の指定は調べていません。採ってよい場所かどうかを読んでから、現地の管理者に確かめてください。
※岡山県は保護区データを持てていないため、この判定自体を行えていません。
④ 周辺
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | (名称なし) | 224 m |
⑤ 地質
- 時代
- 中生代 後期白亜紀 セノマニアン期〜サントニアン期
- 岩相
- 安山岩・玄武岩質安山岩 溶岩・火砕岩
- 大区分
- 火成岩
- 凡例記号
- K21_vis_al
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 安山岩・玄武岩質安山岩 溶岩・火砕岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの