福島県福島市(蓬萊町一丁目) 地図で表示
双葉層群/白亜紀 ・約8,670万年前
PBDB の登録名: Oriki, Hironomura(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
E
1.0 点
化石産出の可能性がほぼ期待薄
- 第四紀 (貝化石・大型哺乳類・花粉) (+12)
- 溶岩・火山岩 (噴出岩・化石なし) (x0.08)
火成岩・変成岩は化石が残らないため、加点があっても乗算で大きく下がります。
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- 爬虫類
- 地層
- 双葉層群
PBDB の表記は「Futaba層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 猪瀬 弘瑛・利光 誠一・鈴木 千里(2024)福島県いわき市に分布する上部白亜系双葉層群足沢層産イノセラムス科二枚貝とその地質学的意義:特にチューロニアン/コニアシアン階境界付近について,地質学雑誌
- 大森 光・安藤 寿男・村宮 悠介ほか(2023)双葉層群足沢層(上部白亜系コニアシアン階下部)浅海成細粒砂岩の大型アンモナイト密集層と巨大炭酸塩コンクリーション濃集層,地質学雑誌
- 宮田 遊磨・沢田 健・池田 慧ほか(2015)白亜系双葉層群から産出した炭化小型植物化石の抵抗性高分子組成から見た化学分類,日本地質学会学術大会講演要旨
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 福島県福島市(蓬萊町一丁目)
- 年代
- 約8,670万年前(白亜紀)
- 報告年
- 1926 年
- 記録数
- 1 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 37.70000, 140.46666
- 座標精度
- 約 11 km
座標の小数桁数からの推定
この記録は座標が粗く、現地を特定できません。 - 文献
- S. Tokunaga and S. Shimizu. 1926. The Cretaceous Formation of Futaba in Iwaki and its fossils. Journal of Faculty of Science, Imperial University of Tokyo, Section 2 1:181-212
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #189008
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | (名称なし) | 436 m |
⑤ 地質
- 時代
- 新生代 第四紀 チバニアン期
- 岩相
- 火山岩 岩屑なだれ堆積物
- 大区分
- 火成岩
- 凡例記号
- Q2_v_ad
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 火山岩 岩屑なだれ堆積物が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの