北海道岩見沢市(奈良町) 地図で表示
石狩層群/古第三紀 ・約4,289万年前
PBDB の登録名: Miruto, Iwamizawa City(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
B
69.5 点
化石産出の可能性が高い
- 泥岩・頁岩・シルト岩 (細粒・低エネルギー、保存条件良好) (+34)
- 砂岩 (貝化石・生痕が普通に産出) (+26)
- 古第三紀 (夾炭層の植物化石・貨幣石) (+13)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 非海成 (陸成) 堆積岩類 (植物・淡水生物・脊椎動物) (+12)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- 哺乳類
- 地層
- 石狩層群
PBDB の表記は「Ishikari層群」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 早稲田 周・高野 修・西田 英毅(2020)石狩層群夾炭層における石油根源岩能力と堆積シーケンス,石油技術協会誌
- 高野 修・辻 隆司・伊藤 康人ほか(2007)始新統石狩層群の夾炭河川~内湾シーケンスと石狩~三陸沖過充填陸棚型前弧の堆積盆テクトニックセッティング,日本地質学会学術大会講演要旨
- 高野 修・早稲田 周(2000)O-157 海洋と導通した内湾~河川堆積盆における堆積シーケンスの形成と差別的沈降の影響 : 北海道空知地域の始新統石狩層群のシーケンス層序(16. 堆積相と堆積システム・シーケンス,口頭発表,一般発表),日本地質学会学術大会講演要旨
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 北海道岩見沢市(奈良町)
- 年代
- 約4,289万年前(古第三紀)
- 報告年
- 2011 年
- 記録数
- 1 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 43.16500, 141.91472
- 座標精度
- 約 111 m
座標の小数桁数からの推定 - 文献
- K. Miyata, Y. Tomida, and K. C. Beard, G. F. Gunnell, H. Ugai, K. Hirose. 2011. Eocene mammals from the Akasaki and Nakakoshiki formations, western Kyushu, Japan: Preliminary work and correlation with Asian Land Mammal Ages. Vertebrata PalAsiatica 49(1):53-68
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #183025
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | (名称なし) | 1528 m |
| トイレ | (名称なし) | 1683 m |
⑤ 地質
- 時代
- 新生代 古第三紀 始新世 ルテシアン期〜プリアボニアン期
- 岩相
- 汽水成層ないし海成・非海成混合層 砂岩,砂岩泥岩互層ないし砂岩・泥岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- Pg2_sbs
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 汽水成層ないし海成・非海成混合層 砂岩,砂岩泥岩互層ないし砂岩・泥岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの