和歌山県湯浅町(大字吉川) 地図で表示
有田層/白亜紀 ・約1億2,358万年前
PBDB の登録名: North of Yuasamachi(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
B
70.5 点
化石産出の可能性が高い
- 泥岩・頁岩・シルト岩 (細粒・低エネルギー、保存条件良好) (+34)
- 砂岩 (貝化石・生痕が普通に産出) (+26)
- 白亜紀 (アンモナイト・恐竜) (+14)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 非海成 (陸成) 堆積岩類 (植物・淡水生物・脊椎動物) (+12)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- アンモナイト・オウムガイ類
- 地層
- 有田層
PBDB の表記は「Arida層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 松本 孝之(2009)紀伊半島西部の下部白亜系有田層から産出した花粉・胞子化石,地球科学
- 井出 祐介・前島 渉(2009)紀伊半島西部和歌山県広川町の有田層に見られるストーム堆積物,日本地質学会学術大会講演要旨
- 小松 俊文(1999)西南日本の下部白亜系有田層の堆積環境と二枚貝化石群,地質学雑誌
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 和歌山県湯浅町(大字吉川)
- 年代
- 約1億2,358万年前(白亜紀)
- 報告年
- 1927 年
- 記録数
- 1 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 34.05000, 135.17500
- 座標精度
- 約 1 km
座標の小数桁数からの推定 - 文献
- C. Baudouin, G. Delanoy, and J. A. Moreno-Bedmar, A. Pictet, J. Vermeulen, G. Conte, R. Gonnet, P. Boselli, M. Boselli. 2016. Revision of the Early Cretaceous genera Heminautilus Spath, 1927, and Josanautilus Martínez & Grauges, 2006 (Nautilida, Cenoceratidae). Carnets de Géologie 16(5):61-212
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #181259
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | 栖原温泉(P無) | 992 m |
| トイレ | (名称なし) | 1270 m |
⑤ 地質
- 時代
- 中生代 前期白亜紀 ベリアシアン期〜バレミアン期
- 岩相
- 汽水成層ないし海成・非海成混合層 砂岩泥岩互層ないし砂岩・泥岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- K11_sbsm
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 汽水成層ないし海成・非海成混合層 砂岩泥岩互層ないし砂岩・泥岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの