北海道三笠市(桂沢) 地図で表示
三笠層/白亜紀 ・約9,720万年前
PBDB の登録名: Ik1100, Katsurazawa pit, Ikushumbets river(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
B
56.0 点
化石産出の可能性が高い
- 砂岩 (貝化石・生痕が普通に産出) (+26)
- 白亜紀 (アンモナイト・恐竜) (+14)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- アンモナイト・オウムガイ類
- 地層
- 三笠層
PBDB の表記は「Mikasa層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 船越 郁生・安藤 寿男(2007)北海道幾春別背斜東翼部の蝦夷層群三笠層〜羽幌川層における堆積相とシーケンス層序―セノマニアン-コニアシアンの第3~4 オーダー堆積シーケンス,日本地質学会学術大会講演要旨
- 齋藤 和男・遅沢 壮一・石川 賢一(1992)瀬戸川・三笠層群火成岩礫の<sup>40</sup>Ar-<sup>39</sup>Ar・K-Ar年代,岩鉱
- 安藤 寿男(1990)上部白亜系中部蝦夷層群三笠層の浅海堆積相分布と前進性シーケンス,地質学雑誌
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 北海道三笠市(桂沢)
- 年代
- 約9,720万年前(白亜紀)
- 報告年
- 1982 年
- 記録数
- 1 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 43.24450, 141.99651
- 座標精度
- 約 250 m
PBDB の記載「露頭ひとつ」による - 位置の注記
- Katsurazawa pit (now abandoned), on the right side of the River Ikushumbets
(PBDB 原文) - 文献
- T. Matsumoto and T. Takahashi. 1982. A new nautiloid species from the Cretaceous of Hokkaido. Proceedings of the Japan Academy, Series B 58:295-298
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #166256
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | (名称なし) | 634 m |
| トイレ | (名称なし) | 1149 m |
⑤ 地質
- 時代
- 中生代 後期白亜紀 セノマニアン期〜サントニアン期
- 岩相
- 海成層 砂岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- K21_soss
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 海成層 砂岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの