熊本県八代市(坂本町川嶽) 地図で表示
川口層/白亜紀 ・約1億3,444万年前
PBDB の登録名: Kawaguchi, Sakamoto-mura, Kawaguchi Formation, Kumamoto(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
C
54.0 点
化石産出の可能性が条件次第
- 砂岩 (貝化石・生痕が普通に産出) (+26)
- 石炭紀〜ペルム紀 (石灰岩のフズリナ・サンゴ) (+12)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- 二枚貝
- 地層
- 川口層
PBDB の表記は「Kawaguchi層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 石原 与四郎・徳橋 秀一(2002)時系列解析結果からみた新潟堆積盆鮮新統川口層中の半深海成および浅海成タービダイトサクセッションの堆積システム,地質学雑誌
- 石原 与四郎・宮田 雄一郎・徳橋 秀一ほか(2000)O-166 タービダイト堆積の時間間隔からみた堆積システム : とくに新潟県鮮新統川口層の問題(17. 堆積一般,口頭発表,一般発表),日本地質学会学術大会講演要旨
- 七山 太・徳橋 秀一(1996)新潟堆積盆東縁部,下部鮮新統川口層の砕屑性クロムスピネルと角閃石:その組成と起源(予察),地質学雑誌
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 熊本県八代市(坂本町川嶽)
- 年代
- 約1億3,444万年前(白亜紀)
- 報告年
- 1986 年
- 記録数
- 1 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 32.41667, 130.63333
- 座標精度
- 約 250 m
PBDB の記載「露頭ひとつ」による - 位置の注記
- on the NE side of Kumagawa River near Kawaguchi, Sakamoto-mura, Yatsushiro-gun, Kumamoto
(PBDB 原文) - 文献
- T. Kozai. 1986. Early Cretaceous Pulsidis (Bivalvia) from Japan. Transactions and Proceedings of the Palaeontological Society of Japan 144:479-489
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #67159
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | (名称なし) | 549 m |
⑤ 地質
- 時代
- 古生代 ペルム紀 ローピンジアン世
- 岩相
- 海成層 砂岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- P3_soss
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 海成層 砂岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの