福島県いわき市(常磐上湯長谷町) 地図で表示
石城層/古第三紀 ・約3,580万年前
PBDB の登録名: Iwasaki Colliery, Joban Coal Field(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
B
66.0 点
化石産出の可能性が高い
- 泥岩・頁岩・シルト岩 (細粒・低エネルギー、保存条件良好) (+34)
- 新第三紀 (日本の貝化石・海生哺乳類の主産出層準) (+16)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- 哺乳類
- 地層
- 石城層
PBDB の表記は「Iwaki層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 武田 翔・安藤 寿男(2013)常磐堆積盆における新生界の堆積史復元-古第三系白水層群石城層に注目して-,日本地質学会学術大会講演要旨
- 柴田 健一郎・伊藤 慎(2009)河川-陸棚堆積物に認められる粘土鉱物組成の変化:常磐炭田古第三系石城層の解析,日本地質学会学術大会講演要旨
- 柴田 健一郎(2005)礫質河川システムのpalelohydrology : 福島県双葉地域の古第三系石城層(11.堆積相と堆積システム・シーケンス),日本地質学会学術大会講演要旨
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 福島県いわき市(常磐上湯長谷町)
- 年代
- 約3,580万年前(古第三紀)
- 報告年
- 1961 年
- 記録数
- 1 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 37.00000, 140.83000
- 座標精度
- 約 111 km
座標の小数桁数からの推定
この記録は座標が粗く、現地を特定できません。 - 位置の注記
- 255 m distant from the entrance to the south incline of the Iwasaki Colliery, Joban Coal Mining Co., Iwaki City, Fukushima Prefecture, northeastern Japan
(PBDB 原文) - 文献
- F. Takai. 1961. A new Anthracothere from the Shiramizu Group in the Joban coal-field, Japan, with notes on its geological age. Proceedings of the Japan Academy 37(5):255-260
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #13491
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | (名称なし) | 1050 m |
⑤ 地質
- 時代
- 新生代 新第三紀 中新世 バーディガリアン期〜前期ランギアン期
- 岩相
- 海成層 泥岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- N1_som
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 海成層 泥岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの