沖縄県石垣市(字大川)の化石産地 地図で表示
宮良層/古第三紀 ・約4,495万年前
PBDB の登録名: Ishigaki-shima insel, Hirae town, Miyara formation, section F-95(研究者が付けた試料ラベルです)
① 沖縄県石垣市(字大川)で化石が出る可能性
予測スコアは、20万分の1シームレス地質図(産総研 地質調査総合センター)の 岩相・地質時代・大区分から機械的に算出した0〜100点の数値で、その地点で化石が見つかる 可能性の目安です。沖縄県石垣市(字大川)の予測スコアは 76.0 点(A判定)でした。
A
76.0 点
化石産出の可能性が非常に高い
- 石灰岩 (生物源岩・化石そのものが岩体を構成) (+48)
- 第四紀 (貝化石・大型哺乳類・花粉) (+12)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 沖縄県石垣市(字大川)を掘れば化石が出るという意味ではありません。
② 沖縄県石垣市(字大川)で実際に見つかった化石
沖縄県石垣市(字大川)(宮良層)からは、紅藻の産出が報告されています。記録は Paleobiology Database に 2 件あります。
- 産出化石
- 紅藻
- 地層
- 宮良層
PBDB の表記は「Miyara層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースに「宮良層」の名前で登録があることと、その地層名を扱う論文が実在することを確かめたうえで当てています。- 小田原 啓・井龍 康文・荒井 晃作(2000)P-81 沖縄県石垣島の第三系始新統礁性堆積物(宮良層)の堆積過程(15. 炭酸塩岩の起源と堆積環境,ポスターセッション,一般発表),日本地質学会学術大会講演要旨
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。掲げた論文は地層名で引いたもので、沖縄県石垣市(字大川)の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 沖縄県石垣市(字大川)
- 年代
- 約4,495万年前(古第三紀)
- 報告年
- 1964 年
- 記録数
- 2 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 24.35000, 124.16666
- 座標精度
- 約 1 km
座標の小数桁数からの推定 - 位置の注記
- 2.7 km north of Hirae
(PBDB 原文) - 文献
- J. H. Johnson. 1964. Eocene algae from Isliigaki-shima, Ryukyu-retto.
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #143503
沖縄県石垣市(字大川)の座標・産出記録・文献はすべて Paleobiology Database の
原記録に載っているものです。このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語の
ままなのは、原記録の表記を書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 沖縄県石垣市(字大川)で化石を採集してよいか
沖縄県石垣市(字大川)は、採集できない区域(自然公園法の特別保護地区)には入っていません。
これは「採ってよい」という意味ではありません。当サイトが確かめられるのは沖縄県石垣市(字大川)の1点だけで、土地の所有者、自治体の条例、天然記念物の指定は調べていません。採ってよい場所かどうかを読んでから、現地の管理者に確かめてください。
これは「採ってよい」という意味ではありません。当サイトが確かめられるのは沖縄県石垣市(字大川)の1点だけで、土地の所有者、自治体の条例、天然記念物の指定は調べていません。採ってよい場所かどうかを読んでから、現地の管理者に確かめてください。
④ 沖縄県石垣市(字大川)の周辺(駐車場・トイレ・潮位)
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | (名称なし) | 80 m |
| トイレ | (名称なし) | 1322 m |
| 潮位観測所 | 石垣 | 1859 m |
⑤ 沖縄県石垣市(字大川)の地質(宮良層)
- 時代
- 新生代 第四紀 後期更新世
- 岩相
- 海成層 石灰岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- Q3_sol
沖縄県石垣市(字大川)へ行く前に
- 採ってよい場所かどうか権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方海成層 石灰岩が現地でどう見えるか
- 安全崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方その化石を価値あるものにするもの