岩手県久慈市(川貫) 地図で表示
玉川層/白亜紀 ・約8,670万年前
PBDB の登録名: Kuji amber(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
C
36.0 点
化石産出の可能性が条件次第
- 礫岩 (高エネルギー相・化石は破片状) (+8)
- 新第三紀 (日本の貝化石・海生哺乳類の主産出層準) (+16)
- 古第三紀 (夾炭層の植物化石・貨幣石) (+13)
- 非海成 (陸成) 堆積岩類 (植物・淡水生物・脊椎動物) (+12)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- 昆虫
- 地層
- 玉川層
PBDB の表記は「Tamagawa層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 宮田 真也・平山 廉(2025)岩手県久慈市の上部白亜系久慈層群玉川層より産出したカスザメ属(<i>Squatina</i>)の歯化石,化石研究会会誌
- ルグラン ジュリアン・西田 治文・平山 廉(2019)上部白亜系久慈層群玉川層大沢田川産地(岩手県)のパリノフロラからみた古植生と古環境,化石研究会会誌
- 宮田 真也・平山 廉・中島 保寿ほか(2019)岩手県久慈市の上部白亜系久慈層群玉川層より産出した板鰓類化石群の予察的検討,化石研究会会誌
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 岩手県久慈市(川貫)
- 年代
- 約8,670万年前(白亜紀)
- 報告年
- 2002 年
- 記録数
- 2 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 40.18000, 141.75000
- 座標精度
- 約 1 km
座標の小数桁数からの推定 - 文献
- V. Fursov, Y. Shirota, and T. Nomiya, K. Yamagishi. 2002. New fossil mymarommatid species, Palaeomymar japonicum sp. nov. (Hymenoptera: Mymarommatidae), discovered in Cretaceous amber from Japan. Entomological Science 5:51-54
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #138803
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | (名称なし) | 1033 m |
| トイレ | (名称なし) | 1121 m |
⑤ 地質
- 時代
- 新生代 古第三紀 漸新世 チャッティアン期〜新第三紀 中新世 アキタニアン期
- 岩相
- 非海成層 礫岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- Pg4_snc
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 非海成層 礫岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの