岩手県陸前高田市(矢作町) 地図で表示
細尾層/ペルム紀 ・約2億7,065万年前
PBDB の登録名: Imosawa River, Locality H-3, Imo District(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
C
36.0 点
化石産出の可能性が条件次第
- 礫岩 (高エネルギー相・化石は破片状) (+8)
- 石炭紀〜ペルム紀 (石灰岩のフズリナ・サンゴ) (+12)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- アンモナイト・オウムガイ類
- 地層
- 細尾層
PBDB の表記は「Hoso-o層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 椎野 勇太・鈴木 雄太郎・小林 文夫(2008)南部北上山地上八瀬地域の中部ペルム系細尾層から産出したフズリナ化石とその意義,地質学雑誌
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 岩手県陸前高田市(矢作町)
- 年代
- 約2億7,065万年前(ペルム紀)
- 報告年
- 2005 年
- 記録数
- 2 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 38.99700, 141.52800
- 座標精度
- 約 250 m
PBDB の記載「露頭ひとつ」による - 位置の注記
- Mouth of a small tributary of the Imosawa River
(PBDB 原文) - 文献
- M. Ehiro and A. Misaki. 2005. Middle Permian ammonoids from the Kamiyasse-Imo district in the southern Kitakami Massif, northeast Japan. Paleontological Research 9(1):1-14
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #107610
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
2km以内に登録された駐車場・トイレはありません。
⑤ 地質
- 時代
- 古生代 ペルム紀 グアダルピアン世
- 岩相
- 海成層 礫岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- P2_soc
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 海成層 礫岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの