沖縄県八重瀬町(字具志頭) 地図で表示
新里層/新第三紀 ・約309万年前
PBDB の登録名: Gushichan(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
A
76.0 点
化石産出の可能性が非常に高い
- 石灰岩 (生物源岩・化石そのものが岩体を構成) (+48)
- 第四紀 (貝化石・大型哺乳類・花粉) (+12)
- 海成 (海生動物化石の主要な母岩) (+16)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- 硬骨魚類
- 地層
- 新里層
PBDB の表記は「Shinzato層」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 松本 良・武内 里香・中川 洋ほか(2022)沖縄本島、島尻層群新里層と知念層の境界付近にドロマイト・コンクリーションを多産させた更新世”知念変動”とメタンハイドレート分解イベント,日本地質学会学術大会講演要旨
- 小松原 純子・佐藤 時幸・中川 洋ほか(2005)沖縄本島南部に分布する島尻層群新里層最上部および知念層の堆積残留磁化測定,堆積学研究
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 沖縄県八重瀬町(字具志頭)
- 年代
- 約309万年前(新第三紀)
- 報告年
- 2019 年
- 記録数
- 4 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 26.12389, 127.74139
- 座標精度
- 約 111 m
座標の小数桁数からの推定 - 位置の注記
- Gushichan (Gu), Yaesecho, Shimajirigun, Okinawa: 26°7′26′′N, 127°44′29′′E
(PBDB 原文) - 文献
- W. Schwarzhans and F. Ohe. 2019. Lanternfish otoliths (Teleostei, Myctophidae) from the Pliocene and Pleistocene of Japan. Rivista Italiana di Paleontologia e Stratigrafia 125(2):355-400
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #219766
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
④ 周辺
| 種別 | 名称 | 距離 |
|---|---|---|
| 駐車場 | (名称なし) | 263 m |
| トイレ | (名称なし) | 258 m |
⑤ 地質
- 時代
- 新生代 第四紀 更新世 ジェラシアン期〜チバニアン期
- 岩相
- 海成層 石灰岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- Q1-2_sol
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 海成層 石灰岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの