岡山県高梁市(川上町七地) 地図で表示
備北層群/新第三紀 ・約1,490万年前
PBDB の登録名: Imobara(研究者が付けた試料ラベルです)
① この場所の予測
D
33.0 点
化石産出の可能性が低い
- 礫岩 (高エネルギー相・化石は破片状) (+8)
- 古第三紀 (夾炭層の植物化石・貨幣石) (+13)
- 非海成 (陸成) 堆積岩類 (植物・淡水生物・脊椎動物) (+12)
- 堆積岩類 (+10)
20万分の1シームレス地質図の岩相・時代・大区分から機械的に算出した予測です。 この地点を掘れば出るという意味ではありません。
② 実際に出たもの
- 産出化石
- カニ・エビ類
- 地層
- 備北層群
PBDB の表記は「Bihoku層群」。日本語名は、産総研 地質調査総合センターの地層名検索データベースにこの名前で登録があることと、下記の論文がその地層名を扱っていることを確かめたうえで当てています。- 河田 圭太・入月 俊明・林 広樹ほか(2025)岡山県新見市哲西町における中新統備北層群の地質と微化石,日本地質学会学術大会講演要旨
- 平野 尚浩・松岡 敬二(2024)岡山県の中新統備北層群から得られたヤマタニシ属 (腹足綱:新生腹足亜綱:ヤマタニシ科)化石の一新種,Venus (Journal of the Malacological Society of Japan)
- 山本 知真理・入月 俊明・瀬戸 浩二(2022)広島県庄原市西城川における中新統備北層群の貝形虫化石群集とCNS元素分析,日本地質学会学術大会講演要旨
同じ地層名が各地に別々にあることがあります(「富岡層」は福島・東京・群馬にそれぞれ別の地層としてあります)。上の論文は地層名で引いたもので、この産地の地層を扱っているとは限りません。
- 所在地
- 岡山県高梁市(川上町七地)
- 年代
- 約1,490万年前(新第三紀)
- 報告年
- 1993 年
- 記録数
- 4 件(Paleobiology Database)
- 座標
- 34.74889, 133.45000
- 座標精度
- 約 1 km
座標の小数桁数からの推定 - 位置の注記
- Imobara, Kawakami-cho, Kawakam1-gun, Okayama Prefecture (34044'
56"N, 133027'E)
(PBDB 原文) - 文献
- H. Karasawa. 1993. Cenozoic Decapod Crustacea from Southwest Japan. Bulletin of the Mizunami Fossil Museum (20):1-92
- 出典
- Paleobiology Database 産地 #127702
座標・産出記録・文献はすべて上の「出典」の原記録に載っているものです。
このページで数字を作ってはいません。産地名や注記が英語のままなのは、原記録の表記を
書き換えずに示すためです。
学術データベースに公開済みの座標をそのまま表示しています。
③ 行けるか
保護区(自然公園法)には該当しませんでした。ただし私有地・条例・天然記念物指定の可能性は別途ご確認ください。
※岡山県は保護区データの利用条件の都合で判定できていません。
※岡山県は保護区データの利用条件の都合で判定できていません。
④ 周辺
2km以内に登録された駐車場・トイレはありません。
⑤ 地質
- 時代
- 新生代 古第三紀 始新世 ルテシアン期〜プリアボニアン期
- 岩相
- 非海成層 礫岩
- 大区分
- 堆積岩
- 凡例記号
- Pg2_snc
行く前に
- 採ってよい場所かどうか — 権利・許可・採った化石は誰のものか
- 岩の見分け方 — 非海成層 礫岩が現地でどう見えるか
- 安全 — 崖・増水・熱中症・クマ
- 記録の取り方 — その化石を価値あるものにするもの